ジャポニカ学習帳

昨晩みた夢、好きな楽曲のメモ

字が汚い

思えば昔から漢字のかきとりとか大嫌いだった。何度も同じ字を書く、それが毎日宿題であることが苦痛だった。というか、ひらがなとか字そのものを教えられる段階でもう嫌だと思った。その時の頭のなかの不快感は、今も字を書くときそのまま残っているように思う。

 

父は、訓練しないから上手くないのだ、といいはるけども自身としては脳の構造的にもはやダメなんじゃないかなと思ってる。

みんな低学年のとき書道教室に土曜日の昼からいってた気がするけど、学校の書道の授業となにか違ったのだろうか?

一度は、先生が評価する程度のものではあるが、金賞をとってみたかったので一生懸命書いていたけど、銀賞しか生涯とれなかった気がする。

教室と離れた廊下に掲示されるそれを見に行って、いつかは取りたい!とか今回ガチでやったから取れてるはずだ!と思ったものだが、ついには一度も叶わなかった。

 

たくさん時間を費やせば上手くかけるとかそういう話ではなくて、特になにもしなくても当たり前に文字が上手くかける人間がいて、自分がそうではないことが辛いんだよ。

 文字そのものと文章はまた違うから、人に伝えることと、文字が綺麗かどうかはそんなに関係ないくらいに思っているから、たぶん一生字はうまくならない。