ジャポニカ学習帳

昨晩みた夢、好きな楽曲のメモ

Boards of Canada

ロック板なる場所で電子音楽が聴いてみたい!と言うと決まりでもあるのか『Boards of Canada』が紹介されていた。 事実、とっつきやすかったのは何故なんですかね。

大学の1回生の頃、やりたい事もすべき事も分からずに夏休みを彷徨い「金沢八景」に辿り着いたものの何をする場所なのかもわからず、アウトレットやキャンプ場や海を訪れては何もせずに帰って行った。 日照りの中を当てもなく一日歩きまわって、何も見つけられない、思い出の夏でも追いかけてたんですかね。

で、その時偶然聞いていた音楽が『The Campfire Headphase』で、その状況と音楽が悲しくもマッチしていて忘れられない夏になった。 以降、夏と言う季節はポジティブな季節に思えない。この音楽の性だから、とかそういうことじゃなくて、いつまでも楽しい夏はもう終わったって教えてくれたんだと思います。出会うべくしてタワレコで手に取ったんでしょう。

この人たちのアルバム作品を比べるほどに全部は聴いてないですが『Music Has The Right To Children』なんかは似たような毛食ですし好きなんですけども『Geogaddi』なんかは何がいいのか本気で分からないって感じで好きになれなかった。 しばらく寝かせても好きになれなかった。なれない! 個人的なことですが、だいたいアーティスト好きになったらどの作品も好きになれちゃうのに珍しい~。

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